なごやど 〜尾張・四間道〜の特徴

四間道界隈の長屋の宿

「なごやど」 ~尾張・四間道~ は名古屋駅から徒歩圏内にある四間道界隈の中に佇む長屋の宿です。四間道の近隣には円頓寺商店街や名古屋城がある魅力的な立地にあり、名古屋駅前の高層ビル群と古い町並みが目と鼻の先に両立する稀有なエリアです。

名古屋駅の近くにこんな雰囲気のいい街並みがあることはご存知でしょうか。

四間道界隈

名古屋市に町並み保存地区は4地区あります。

名古屋市町並み保存要綱によると、「有松」「白壁・主税・橦木」「四間道」「中小田井」の4地区となります。

有松

白壁・主税・橦木

四間道

中小田井

四間道というのはその中でも「商人」の活動とともに発展した街で、土蔵や町家が多く残っているエリアになります。そんなに広くないエリアですが、黒い瓦屋根・漆喰の壁・続く石垣と非常に特徴的な情緒が残っています。

なごやど ~尾張・四間道~ 建物

「なごやど」の建物は四間道・円頓寺商店街界隈に住む人達の熱い想いで残った建物です。

何代も続いた大工さんのご家族が手入れをしながら大切に住まわれてきたこの建物は、入居者がいなくなった後取り壊されそうになっていたところをクラウドファンディングによる有志の皆様のご協力により古い建物の雰囲気はそのままに、新しい息吹を吹き込まれることとなりました。

 

なごやど ~尾張・四間道~ プレート

 

私達はこの築120年を超えた古民家を、様々な人たちが交流する場所にしたいと考えました。

 

なごやど ~尾張・四間道~ 室内

ある人は古民家の「懐かしさ」を感じることでしょう。またある人はリノベーションによる「新しさ」を感じるかもしれません。

床を見下ろしたときには無垢材フローリングの木の色が眩しく、天井を見上げたときには古い建物特有の黒色の柱や梁が存在感を示しています。

この「古さ」と「新しさ」の同居する不思議な空間をたくさんの人に体感してほしいと思っています。

 

民泊として、たくさんの人に宿泊していただきたい。

たくさんの人に雰囲気を感じていただきたい。

2018年6月から施行された、「住宅宿泊事業法」によって、泊まることができるようになった古くて新しい不思議な建物に是非あなたも足を踏み入れてください。

 

 

【届出番号】 M230007479号